鹿児島県指宿市にある池田湖まで行ってきました。池田湖は、陥没によってできたカルデラ湖で、周囲15キロメートル面積1114平方キロメートル最深233メートルの九州最大の湖なんです。オン・オフ両方走れるデュアルパーパスモデルの250シーシーバイクに乗って九州を一周していた時のことです。砂風呂で有名な指宿温泉、小さいながらも富士山に似た形の開聞岳、特攻隊の飛行機が飛び立っていった知覧、これらをそばにする位置に池田湖はありました。何をしに行ったのかって言うと「おおうなぎ」を一目見たいと思ったんです。「おおうなぎ」は体長約2メートル、胴回り約60センチ、重さ20キロはあるという化け物の様なうなぎなんです。現地につくと、売店の看板に大きく「世界一の大うなぎ」の文字が掲げられていました。各売店には少し貧相な水槽が置いてあって、そのなかに成程これはと思わせるような、うなぎの大きな奴がノテーと横たわっていました。いやー、やっぱりでかいと言うだけのことはありました。丸太ン棒が入れてあるみたいでした。目が無機質な感じでちょっと不気味でした。ただ、この大うなぎは池田湖だから大きいという訳ではないということを知っておいてください。大うなぎそれ自体がうなぎの中で世界一大きい種類なんです。大うなぎはうなぎとは同属なんですが別種なんです。大うなぎは熱帯性が強く日本の九州以北では目にする機会が少ないです。食性は肉食性でいろいろな小動物を捕食し、特にカニ類を好むといわれカニクイとも呼ばれています。実際に目で見て大うなぎの正体が分かりましたが、知らないままの方が夢があって良かったかなとも思います。ちなみに未確認生物「イッシー」の正体は今もまだ分かっておりません。